留学生・奨学生地域交流集会について

 留学生・奨学生地域交流集会とは、毎年夏に、日本人学生と日本に留学に来ている外国人留学生とが、国際親善や相互理解を深めるために行っている集会です。学校生活での身近な話題や学生ならではの話題等についてグループに分かれて日本語で語り合い、スポーツ研修や野外炊事などのレクリエーションを2泊3日の日程で行います。(奨学生とありますが、奨学金を受給していない学生も参加することができます。)

 2020年からは新型コロナウイルス感染症のため、4年間実施できませんでしたが、2024年度より、復活する予定です。

 過去に開いた留学生・奨学生地域交流集会の様子

 2019年度は、日本人学生9名、外国人留学生6名の合計15名で行いました。1日目は、アイスブレイクやテーマトークなどで仲を深めました。2日目は、カヌー研修をしたり、分科会で話し合いをしたりして、楽しい時間を過ごしました。3日目は、野外炊飯を行いました。3日間とても楽しい日々を過ごすことができました。

 2018年度は、日本人学生16名、外国人留学生4名の合計20名で行いました。1日目は、海ほたるの観察をしました。2日目は、2つのグループに分かれて、日本人と外国人の考え方の違いについて話し合いをしました。2日目の夜は、分科会で学んだことをもとに、チームで発表会を行いました。3日目は、野外炊飯を行いました。解散場所の広島港では、出会った仲間との別れに涙をする学生もいました。